【ニコニコでPになってみる?】Cubase Proを買ってみた【今なら50%off】
今ならCubase Pro10が¥28,080(税込み)で買える!(※別途USB-eLicenser必要)
音楽に興味ない人には「なんのこっちゃ?」でしょうけれどパソコンを使って作曲がしたいなんて考えてる人にはこれすごいニュースですよ!
Cubaseって何?
「Cubase」とはDAW(Digital Audio Workstation)と呼ばれる要するにPC上で音楽が作れるソフトです。「Cubase」の中だけで曲が作れますし、オーディオインターフェイスなんて機材をPC間に挟めば自宅で演奏が録音できるという優れもの。iPhoneユーザーなら「GarageBand」という簡単に曲が作れるアプリがついているのを見たことがあると思うんですが、簡単に言えばそれのすごい版です。
ヒャダインさんや岡崎体育さんも使っているこのソフトの最上位版通常価格¥56,160のところが半額の¥28,080で手に入っちゃう。初音ミクなんかの曲の演奏部分も「Cubase」を使って作られてることが多いそうです。Cubase 価格表
Cubase Pro10 | Cubase Artist 10 | Cubase Elements 10 | Cubase Pro10(クロスグレード版) 古いバージョンからのアップグレード版 |
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通常価格 ¥56,160 | 通常価格 ¥29,160 | 通常価格 ¥12,960 | 通常価格 ¥35,640 |
セール価格 ¥28,080 | セール価格 ¥14,580 | セール価格 ¥6,480 | セール価格 ¥17,820 |
これらの価格プラス「USB-eLicenser」¥5,400が必要になります。
どのグレードを選ぶべきかは下記に比較表がありますが色々バージョンがあって多分初心者には何が違うのかよくわからないかも。
グレードがあがるほど音源数が増えたり、トラック数が増えます。通常時のArtistの価格でProが買えるのでここはProを買っとけばいいと思いますが、お金を節約したければArtistを買って後々必要になったら音源を追加するのも手です。そもそもプロも驚くレベルでめちゃくちゃ音を重ねたいとかがなけれArtistで十分じゃないかと思いますが、逆にProなら色々便利機能もついてますので楽器が全く弾けない/音楽の知識がない人はProを選んでおいたほうが良いでしょう。さらにお金を節約したいけれどアプリで曲を作ってみたい場合はElementsでもいいんじゃないかと思います。でももしお試しで曲を作ってみたいならElementsを買うより前に「GarageBand」で遊んでみるといいと思います。iPhone, iPad, Macを持っているなら「GarageBand」は無料で付属してますし、「GarageBand」でも十分曲は作れちゃいますから。
バンドサウンドを家で安く録音したい人はちょっと待って
バンドサウンドな曲を家で録音する時にはドラムの音を録るのが大変なのでMIDIのドラムの音を使うことになると思いますが、もしそのために「Cubase Elements 10」を買おうと思ってるなら多分それは間違いです。なぜなら例えば、歌やギター、ベースなんかを家で録音しようと思うと下記のリンクのようなオーディオインターフェイスが必要になります(オーディオインターフェイスとはパソコンと楽器をつなぐ機材だと思えばよいです)。例えばこれらの機材を買う際に「Cubase」と同じメーカーのスタインバーグ製を選べば「Cubase」シリーズの廉価版 「Cubase AI 10」というソフトが付いてきます。このソフトの中のGroove Agent SE 5でで鳴らせるドラム音も結構ロックなのでとにかく安く家で録音したい場合には良いと思います。このパターンなら「USB-eLicenser」も必要ないのでさらに安くつきますね。
Groove Agent SE 5の音は下記のブログの方が音をYouTubeにアップしているので聞くことができます。
いや、もっと安いのはないのか、というバンドマンはこちら
上記のようなとにかく安いオーディオインターフェースを買って、セール中の「Cubase Elements 10」、「USB-eLicenser」と合わせれば家で録音できる環境はそろいます。ただ例えば上記の商品だと、48Khz/16bitまでしか対応していないので、本格的なレコーディングに使わないほうがいいかも、だとかUSB3.0に対応していないので将来的にも色々微妙なので、合計で15,000円を超えてしまうならスタインバーグのUR22mkII を買ったほうが良いマシだとは正直思います。
Cubase セール期間 2019年5月7日~2019年6月3日(ダウンロード版) パッケージは在庫がなくなり次第、販売終了
1番早く手に入れる方法はSteinbergのオンラインショップでダウンロード版を購入し、Amazonで「USB-eLicenser」を購入する方法です。すべてSteinbergのオンラインショップで買うこともできますが、通常でも1週間ほど到着までにかかる「USB-eLicenser」が、今は半額セールの影響で入荷が未定だそうです。電話で問い合わせたらそもそも「USB-eLicenser」はAmazonで買うよう勧められました(笑)
AmazonでCubaseのパッケージ版も買える
僕はオンラインでダウンロード版を買い、「USB-eLicenser」をアマゾンで買ったんですが、今見たらProのパッケージ版(\31,708)のほうが安かったのかも…?ただ発送が6/11 火曜日~7/25 木曜日になっているので「今忙しいけど、セールの間に買っておきたい」人用ですね。
Steinberg オンラインショップ購入時の注意点
Steinberg オンラインショップで僕が買った時は「Cubase Pro10」を選んでレジに進むと「USB-eLicenser」が勝手に2個追加されました。「USB-eLicenser」はPCにさしておかないと「Cubase」を立ち上がらないようになっているので持っていないなら必要です。
なので1つ自動で追加されるのは理解できるのですが2個いるのか?と疑問に思いました。
問い合わせに聞くとオンラインショップでの購入はダウンロード版のみなので、「USB-eLicenser」は持っていない人には必要になるのでリマインダーの意味で自動で追加されるようになっている、と言っていました。ですが、やはり2個追加されるのはミスらしいです(笑)いや、笑い事じゃないです。わからなかったのでうっかり2個買いそうでした。
また、おそらくオンラインショップで「USB-eLicenser」を買うとセール中は手元に届くまで相当時間がかかるのでここでは「USB-eLicenser」はすべて削除し「Cubase」のみを購入して、「USB-eLicenser」はAmazonなどで買いましょう。
オンラインショップの疑問は下記リンクのアスクネット株式会社(ASKNET AG)ご購入サポートセンターで聞くと教えてくれます。Cubaseの代理店がヤマハでSteinberg の再販売業者 asknet AG‥だとか??だとかいろいろ複雑となります。そのせいか、問い合わせ先を見つけるのに苦労しました。
【今なら50%off】Cubase Proを買ってみた まとめ
まぁ、まとめと書いたものの「USB-eLicenser」がまだ届いてないので本当に買ってみただけの状態なんですが(笑)3万でこの作曲環境が手に入るのはヤバすぎです。昔ならこんなの10万とかしますよ。
使っていくなかで疑問や困ったことなんかはまたまとめていこうと思います。セール期間は2019年5月7日~2019年6月3日なのでお早めに!
ただ同等以上のDAWソフトが今後3万で買える時代がすぐ来てしまったらごめんなさい。まぁ、3万でこれ以上のソフトはなかかな出てこないと思っていることもあり、今回僕は即買いしました(笑)