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英単語発音の規則・法則 6つのヒント【母音編】

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英単語発音の規則・法則 6つのヒント【母音編】

あなたははじめて見る英単語をパっと見て発音できますか?正直僕は発音できませんでしたし、どういうルールが存在しているのかさっぱりわかりませんでした。そのため知らない単語が出てくるたびに辞書を引いて発音記号を見て、この発音記号何だっけ…あ、theの最初と同じ発音記号だから…なんてことをやっていました。

今ではネットで辞書を見れば発音してくれるので時間があれば読めない単語は音を聞いて覚えると良いですが、それでも日本語とローマ字で育ってきた日本人にとって初めて知る単語の音を一発で覚えるのは難しいです。

またあまり語られることがないような気がしますが、発音とスペルには大きくルールがあって例えばアメリカ人なら、知らない英単語でも推測して読むことができます。
日本人が読めない漢字に遭遇した時、例えば漢字の部首とつくりを見れば意味や読み方が推測できるのと同じです。

とは言え英単語で発音がわからないものと言えば、まず「a」,「i」,「u」,「e」,「o」などの母音ではないでしょうか。

母音の発音の仕方がわかれば、多くの単語の発音の仕方がわかるようになると思います。そこで今回は英単語の母音の発音についてのヒントを書いていきたいと思います。

注意:これから紹介するのは初見の単語の読み方が「全く読み方がわからない」から「最悪カタカナでなら推測できる」ようにするための方法です。あくまで学習のヒントとしてご活用ください。この記事は大人になってからの英語の勉強では新しい単語を覚えようとする際、英語の正しい発音で覚えようとしても結局カタカナで頭の中に残ってしまうという僕の自身体験から書いています。同時期に発音練習も行いながら、カタカナ発音で憶えた単語の音を頭の中で正しい発音に修正していくのが望ましいです。

英単語の発音・読み方 母音のルール

ここで「英語の母音にはたくさん種類があって~」というところから始めると全部飲み込むまで時間がかかりすぎます。またあくまでこういう読み方のルールがあるんだというイメージを知ってもらうために書くので、細かいことは抜きで書こうと思います。

ここでは母音の発音の仕方は一つのアルファベットにつき「短母音」と「アルファベット読み」の2種類とし、読みはあえてカタカナ表記します。

●短母音

例えば「a」の短母音には [æ] [ɑ] [ə] [ʌ]などありますが、一旦忘れることにしましょう。ここでは「短母音」と書いたらとりあえず「a」は「ア」と思ってください。

「i」、 「e」、 「o」、も同様にローマ字読みで「イ」、「エ」、「オ」と思ってオッケーです。「a」、「u」は「ア」と思ってください。

●アルファベット読み

「a」は「エイ」、「i」は「アイ」、「u」は「ウーもしくはユー」、「e」は「イー」、「o」は「オウ」とすべてアルファベットのように発音します。「u」だけ「ウーもしくはユー」になります。

①母音の後が子音である場合

※括弧内は母音部の読み

少し乱暴に言ってしまえばこのパターンは上の短母音の音を使ってローマ字のように読んでしまえば良いです。

has (ア)
cup (ア)
man (ア)

例えば上記の(ア)の発音は実際すべて違いますが、今は一旦忘れます。

flip (イ)
bed (エ)
slot (オ)

② 母音の後に子音が二つ続く場合

このパターンも①と同様で母音を短母音で発音します。

want (ア)
wish(イ)
mesh(エ)
shock(オ)

③1音節で単語の語尾が母音の場合

音節についてここでは詳しく触れませんが、簡単に言えば1音で発音される音のまとまりです。母音が一つで語尾にある場合、アルファベット読みで発音します。以下のような短い単語に多いです。

pi(アイ)
be(イー)
he(イー)
go(オウ)
ego(オウ)
me(イー)

④単語の最後の文字がeの場合

単語の語尾がE(サイレントE)なら前の母音はアルファベット読みで発音します。サイレントEと呼ぶだけあってこのパターンでは語尾のEは発音しません。

age(エイ)
note(オウ)
flute(ウー)
cube (ユー)
bite(アイ)
nice(アイ)

⑤母音が2つ続くパターンの読み方

母音が2つ続く場合最初の母音をアルファベット読みで発音し、2つ目は発音しません。以下のようなパターンがあります。

rain (エイ)ai
die (アイ)ie
suit (ウー)ui
argue (ウー)ue
eat (イー) ea
either (イー)ei
boat (オー)oa

母音が2つ続くが読み方が違うパターン

taught  (オー) au
field (イー)  ie
studio (イオ)  io
quote (ウオ)  uo
head (エ)  ea
eight (エイ)  ei
boil (オイ)  oi
loud (アウ)  ou
soup (ウー) ou
country (ア) ou
soon (ウー) oo
book (ッ)  oo

母音が続くパターンは例外のほうがパターンとして多く法則と言えるほどではありませんが、例えばここに並べた単語を全て読むことができればとりあえずのすべてのパターンが頭に入っているはずです。例えばsoupとloudなどの「ou」は単語を知らなければ初見で「ウー」なのか「アウ」なのかはわからないですが、どちらかで読むことはできるはずなので一旦頭に入れて辞書を調べると良いでしょう。

⑥子音とくっついて読み方が変わる母音のパターン

母音が二つ続いた場合同様覚える以外ありませんが、子音がくっつくと読み方が変わる以下のようなパターンがあります。見慣れた単語によくあるパターンなので知らない単語が出てきた時にも同じ読み方で応用できるよう意識できると良いと思います。

saw (オウ)aw
stir (アー) ir
urgent (アー) ur
player (アー) er
few (ウー) ew
they (エイ) ey
key (イー)key

y の発音ルール

yは単語の一番はじめや、音節の一番はじめに来るときは子音になりますが、それ以外は母音になります。

●yの前に母音があれば y は発音しないで前の母音をアルファベット読みで発音します。「母音が二つ続くと最初の母音をアルファベット読みで発音する」と同じルールです。

way、lay、say、guy など

●y が単語内で唯一の音を出す母音で、その後ろに1つ以上の子音が続く場合、yは短母音の 「i」イと同じ発音になります。

crypt、rhythm など

●単語内にy以外の母音がなくかつ単語の最後にyが来る場合、もしくはサイレントEで終わる単語のyはアルファベット読みの 「i」アイ と同じ発音になります。

dry, fly, fry, my, style, typeなど

●y が単語の一番うしろにあり、その単語の中に他に発音する母音がある時は、その y をアルファベット読みの「e」 イーとして発音します。

funny, lucky など

英単語の読み方のヒント 接尾辞(suffix)

単語の後ろにくっつくよくあるパターンのアルファベットの並びはsuffix(サフィックス)と呼ばれます。それらの中でアルファベット読みを含むものを並べました。suffixがつく単語は見た目から品詞を判断することができるので覚えるとTOEIC対策などにも便利なのですが、その話はまた別の機会にします。

~ion (nation , station) エイション
~ous (famous , serious , various) アス
~ual (virtual , sexual) ュアル
~ial (special , commercial) ャル
~itude (attitude, gratitude,solitude)イテュード

英単語発音の規則・法則 6つのヒント まとめ

今回は特にわかりにくい母音の発音のパターンをまとめてみました。ここに書いた以上に例外も存在しますが9割がたの母音の発音はこのルールに則っていると思います。読み方がわかれば記憶しやすいので単語を覚える際にはカタカナでもいいので発音と同時に覚えるようにしましょう。

英語を話す時、日本語を思い浮かべないように意識したほうがいいですが、日本語を検索ワードにして英単語を脳内から検索するのはさほど問題ではないと思います。もちろん単語は使い慣れてこれば、思い出すときにおのずと日本語から思い出すようなこともなくなります。

某英語教材と逆のこと言うようですが、大人は今更赤ちゃんのような英語の勉強の仕方はできないので、今持っている知識と結び付けて覚えていったほうが記憶の定着が早いと僕は思います。もちろんその単語に慣れてきたら、英語としてもっている根本の意味まで英語で知るのがベストですが気になった時に余裕があったら調べてみればいいと思います。

ただ、勘違いしないでほしいのは英単語をカタカナ英語の音で覚えるのを推奨しているわけではない、ということです。ゴールはあくまで英語の発音で脳内に記憶することなので、母音が正しく発音でき、認識できるのであればわざわざカタカナ発音を覚える必要はありません。 例えば[æ] [ɑ] [ə] [ʌ]のなどの音の違いを意識するあまり単語自体の記憶が曖昧になってしまうくらいなら一旦「ア」と覚えてしまったほうがいいかもよ、というお話です。

正しい発音を意識することはスピーキングにはもちろんリスニングの力を上げるのにもとても大事ですが、ちゃんと発音できるまで、またちゃんと認識できるようになるまで時間がかかります。その間の単語の記憶がぼんやりしてしまうくらいなら、仮にカタカナ発音でもいいので覚えておいて、しっかりと発音できるようになるにしたがって頭の中の英語の音を少しずつ矯正していくほうが、大人になってから英語を勉強する方にはオススメです。

特に母音2文字のパターンは少し多いですが、上記のように読み方をパターンとして覚えておくと、新しい単語が出てきた時に頭に入りやすくなります。読み方を知らない単語があったら是非覚えましょう。

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