英語超初心者向けおすすめ📱厳選スマホアプリ7選
以前スマホを使った最近のオンライン英会話が凄いという内容の記事を書きましたが、友達にそもそも安く英語の授業が受けれるって言われたってオール英語の授業がまずハードル高いよ!と言われました。確かにハードルが高すぎると意味ないし、やる気も続かないと思います。
そこでここでは自分の経験を踏まえながら、超初心者でも入りやすいスマホアプリを使った英語の慣れ方を書いていこうと思います。
これから英語をはじめようと思う人向けスマホアプリ
英語系アプリも色々ありますが、ただ聞いて終わりというだけのものも多いです。むしろゲームっぽく作られているほうが英語にとりあえず慣れたい場合には良いと思います。
無料英語スマホアプリってどうなの?
無料だからと言って内容が薄いということはありません。また学習途中でこの先は課金してください、なんてこともないので安心です。ただ無料がゆえに広告が出たり、ダウンロードのために広告の再生を待たなければいけない場合があります。ですが広告が再生される程度で無料で使えるのはお得とすら思えるクオリティのものも多いです。
またちょっとした空いた時間に勉強することができるので、初級~上級者までアプリを利用するのは英語学習にプラスだと思います。
●英語物語
スマホさえあれば始められる「遊んで英語を学ぶ」をテーマに開発された、英語学習ロールプレイングゲームアプリ。物語やセリフを英語で読み上げてくれるので、プレイしているとこういうセリフが言いたい時はこういう風に英語言えばいいんだというイメージが付きやすいです。またゲームとしては英語の4択クイズを解いて進んでいき、間違えたら復習ですべて正解するまで先へ進めないので、流してやっていても少しずつ英語が入ってくると思います。
●英語番長
前述の英語物語の単語特化版です。ひたすら出てくる単語を覚えて、2択のクイズを正解し敵を倒していくという内容になっています。レベルがあがるとスピード勝負になってきます。やりこむと2択のどちらかを瞬時に選ぶ必要がでてきますので単語のイメージが付きやすいです。
●早打ち英文法
英文法を並べ替え/空欄補充で学ぶことができます。1からテキストをやらなくても空欄補充問題を間違えると文法を解説してくれるのでこのゲームを一通りプレイすれば文法の基礎ルールに慣れることができます。
●Ted dict
TEDトークという様々な分野で著名な人物がプレゼンするという内容のトークショーを使ってディクテーション(聞いた内容を書き起こす)ができます。
ディクテーション問題をダウンロードするのに広告再生を待つ必要はありますが、TEDトークの内容も興味深いものが多く、またボキャブラリーも豊富なので幅広く英語に慣れることができます。またTEDトークはリスニング教材としても良いと言われています。
●英語の発音
表記がすべて英語なので少しとっつきにくいですが、マイクから発音をチェックができるので発音を学ぶのに良いアプリだと思います。
●NHK WORLD RADIO JAPAN
NHKの日本のニュースが英語で聞ける中~上級者向けアプリ。ニュースはボキャブラリーを伸ばすのにとても良いですが、外国の出来事だと内容の推測もしにくいです。このアプリでは日本のニュースを英語で聞くことができるので理解がしやすいと思います。アーカイブ機能があるので自分が知りたい内容のニュースを探して聞くこともできます。同じジャンルのニュースを聞き続けると出てくる単語が似通っていて単語に聞き覚えが増えてくるのでおすすめです。
●Duo Lingo
無料にもかかわらずとてもしっかりした作りになっている英語学習アプリです。中学~高校英語にリンクした内容になっているのでとりあえず学校での英語の成績をなんとかしたい中~高校生にはよいと思います。ただ、英語を話したい人にはあまりオススメしません。
オススメ英語スマホアプリまとめ
スマホアプリだと英語をゲーム感覚で学べるものも多くとっつきやすいですが、あくまで補助教材として考えたほうが良いです。中学~高校の学校教育では英語を日本語に翻訳することを求められましたが、翻訳することと英語を話す、使うことは実際別ものです。例えば英語を話そうと思う時頭の中で毎回英語と日本語を翻訳するという作業はしません。例えばボキャブラリーを増やす場合にしても日本語訳はあくまでイメージとしてとらえるようにして、なんとなくこんな意味な言葉な気がする…程度覚えればOKです。逆に日本語でガッチリ暗記はしないでおきましょう。英単語は口に出すなどして使って覚えたほうが良いです。
アプリである程度慣れてきたらオンライン英会話や、英会話教室の体験レッスンを受けてみるなど、ステップアップしていくと良いと思います。
●番外編 英語漬け
10数年前英語が話せるようになりたくて僕が最初にやり始めたのはニンテンドーDSの「英語漬け」と「もっと英語漬け」です。もし家にまだニンテンドーDSがあればこれは今でも良い教材だと思います。
当時ニンテンドーDSが流行っていたこともあり、なんとなく始めるにはとても入りやすい教材でした。基本的にはディクテーション(聞こえてきた英語を書く)がメインの学習方法ですが、ボタン一つでリピート再生してくれるので何度も聞けるまで練習しました。一回で全部聞き取って全部書き出せるようになるくらいこのソフトをやりこむことができれば、かなり英語に慣れると思います。ゲーム感覚でできるのと、ゲーム要素はありながら作りがとてもマジメなので勉強している気になります。僕はこの”勉強している気になる”というのも大事だと思います。英語の学習はとにかく長いので、少しでも楽に楽しく英語に触れていられるのが習得するコツです。